がんばれギムレーくん第1話「強制収容所送り編」 §
「見たところ、みんな普通の市民だぞ」
「関係ありません。ギムレー長官の好みに合いそうな男は全員ギムレー長官のものです」
「ハーレム送りか!」
「ではドメル長官だけお降り下さい。ハーレムに入って頂きます」
(エリーサ・タックルでギムレーの部下昏倒)
がんばれギムレーくん第2話「蒸れ蒸れ編」 §
「焼き尽くしましょう」
「そんなことをしたら惑星のみならず艦内温度が上がってみんな蒸れてしまいます」
「このギムレーの部下なら蒸れるのは義務です」
「(ダジャレのために蒸れる俺達って……)」
がんばれギムレーくん第3話「世界を焼き尽くした炎の七日間編」 §
「焼き尽くしましょう」
「大変です。炎の七日間でもトルメキアとペジテと風の谷が焼かれていません」
がんばれギムレーくん第4話「古代守から本を借りる編」 §
「なるほど、これが死か」
「いや詩だ。荻生朔太郎の」
がんばれギムレーくん第5話「古代守から本を借りる編2」 §
「ギムレー、なぜおまえが荻生なんとかを知っている」
「イスカンダル人ではありませんので」
がんばれギムレーくん第6話「ポーズを付ける編」 §
「ポーズだけは付けないとね。クネッ!」
「ギムレー長官、絵のモデルは頼みましたが、ヌードもポーズも頼んでいません!」
がんばれギムレーくん第7話「クローン戦争編」 §
「なるほど、これが死か。でも大丈夫。部下もクローンで増やしていますが、自分も9人のクローンがいます」
「未来のナインシュタイン!」
がんばれギムレーくん第009話「ブラックゴースト戦争編」 §
「なるほど、これが死か。旗艦も破壊され、このままガミラス星に落ちるだけか」
「ギムレー、どこに落ちたい?」
「総統も相当冗談がお好きで! (落ちてるときまで!)」
「なに、ちょっとした余興だ」
がんばれギムレーくん第633話「サイロン戦争編」 §
「なるほど、これが死か。でも大丈夫。再生船で蘇るだけです」
「再生船がいません!」
「なにっ?」
「再生施設がある633工区は波動砲に破壊されました!」
がんばれギムレーくん第1966話くらい「ブラックゴースト戦争編2」 §
「おや、周囲から色が無くなりました。なるほど、これが死か」
「大丈夫。画面はモノクロでも、主題歌で赤いマフラーと歌えば色が付いてみえます」
「では、青い顔のギムレーです」
「それでは、殺されて真っ青なのか区別ができません!」
がんばれギムレーくん第2199話「空洞惑星編」 §
「ガミラスの海は酸性ですって。ギムレー長官はアルカリ性の方が良かったですか?」
「いいえ。私は中性です」
「なぜですか?」
「中性こそ我が命!」
「ところでギムレー長官の性別は男ですか? それとも本当は女になりたかったのですか?」
「中性こそ我が命!」
がんばれギムレーくん第2200話「ガミラス本土決戦編」 §
「日頃の善行が良かったのか、無事に生まれ変わって復活できました」
「ギムレー長官、どこですか!」
「私はここですよ。見えないのですか。って、自分を見たらゴキブリ!」
(濃硫酸の壺に落とされる)
感想 §
「意外と楽しいギムレー・ネタ」
「遊べる?」
「そうだな」
「なぜ?」
「やはりギムレーは使えない奴だからだろう」
「ぎゃふん」
「伊東と違って、最後まで斜め上を行っていたしな」
オマケ §
「もう1人、ネタになるガミラス人を発見」
「誰だよ」
「電波人間エリーサ・タックル」
「電波人間だと? どこから出た!」
「タックルから」
「どこがオチなんだよ」
「電波管制を解除すると強そうだ」
「誰が強そうと言ってるんだよ」
「たぶん、先遣艦ゆきかぜからの入電だ」